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音泰夢

好きな音楽だったりなんだったりについてつらつらと語るだけのモノ。

己の性癖を曝け出すスピッツとか言う変態

音楽

 

 

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説明不要の国民的バンド、スピッツ

「チェリー」、「空も飛べるはず」、「ロビンソン」等、数々のヒット曲を生み出し、デビュー25周年を迎えるも尚、第一線で活躍する四人組。

 

学生時代は『フェイクファー』を熱心に聴き込んだものです。セールス的には『ハチミツ』の方が売れているし有名だし、豪華演奏陣によるトリビュートアルバムもリリースされましたが、僕は『フェイクファー』が好き。

最近リリースされた『醒めない』も好き。というか、だいたいの作品が好き。

 

フェイクファー

フェイクファー

 

 

 

特筆すべきはやっぱりボーカル草野マサムネの耳馴染みの良いコードワークと、三輪テツヤアルペジオ。リズム隊も曲のイメージに反して実は複雑なプレイをしているのですが、それよりも目立つのはやっぱりギターの二人の音。

そしてなにより、草野マサムネの歌声でしょう。

 

 

 

ふつくしい

 

繊細で美しいのである。か細いように聴こえるけれど、芯を持った力強さもある絶妙なバランス。天性の声。

こんなに美しい声でなんだか甘酸っぱい様な切ない様な、とにかく狂おしい程の惚れた腫れたを歌っている。様に聴こえる

 

実はそんなlove songはほんの一握り。

 

 

 

 遠回しに下ネタを叫んでいるバンド

 

スピッツというバンドを語る上で欠かせないのは歌声と、やっぱり歌詞。

「歌詞の解釈は聴き手に任せる」というスタンスの彼らなので、完全に個人の推測なんだけど、下ネタが多い。

 

当の本人が「歌やポエムの永遠のテーマは、セックスとデス(死)だと思う」と発言しているので恐らく性について書いているんだろう。

 

 

どストレート

これはまぁ、下ネタスピッツの代表曲。というか、ストレート過ぎて下ネタにも感じない。小学校低学年の男子が「ちんちん」、「うんこ」ってはしゃいでるみたいなもの。

 

 

 

歌い出し。

 

君に会えた夏蜘蛛になった

ねっころがってくるくるにからまってふざけた

風のように 少しだけ揺れながら

 

「夏蜘蛛」。

これは多分、男と女が覆いかぶさって、まぁアレしてるんでしょう。両手両足、男と女二人合わせて8本。上から見たら蜘蛛に見えるというアレ。

 

 

 

よみがえるのは 小さいけれど

強気なドラゴン

 

勘ぐる。

 

 

拗らせた結果の変態性

 

 

他にも聴いていると「あれ?」となる言い回しや単語は多いのだけれど、「セックスとデス」をテーマにしているだけあって不気味な歌詞も散見される。

下ネタを大きな声で歌ってる方がかわいかったりするのに、例えば「冷たい頬」とか

 

ふざけすぎて恋が幻でも

構わないと いつしか思っていた

壊れながら 君を追いかけてく

近づいても 遠くても 知っていた

 

イントロのギターのアルペジオから、メロディワークまで全部が丸くて可愛らしいのに、歌詞だけ切り取って見ると途端に表情が変わった様に見える。

 

 

 

音源が見つからなかったので紹介できないのですが、アルバム『隼』に収録されている「Holiday」なんて、

 

もしも君に会わなければ

もう少しまともだったのに

もしも好きにならなければ

幸せに過ごせたのに

 

どうした。なにがあった。

 

 
 

スピッツ好きがまともなわけない

 

 

スピッツが好き」と言うと、稀に「病んでるの?」と返ってくることがある。曲を書いている当の本人がメンヘラ説もあるくらいなので、きっとスピッツが好きな僕は病んでいるのでしょう。

 

学生から今まで病みっぱなしになる。是非ともスピッツを聴いて病んでください。明るいかわいいだけじゃないぜ。